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東南アジアでの支援について
最近の傾向として、中国では販売を重視したご相談が多いのに対し、東南アジアに対するご相談は、コスト削減に関するものが大きな比率を占めています。
具体的な内容としては、調達先の多様化に関するものが殆どを占め、生産拠点の新設・移転についてはある程度の規模の企業に限定されている感があります。ただし、現地においても裾野産業の技術力の向上や安定的な品質の実現などは国をあげて取り組んでおり、技術的に優位性のある日本の中小企業にとっても、これから先も輸出を続けていくことができるか、という点については不確実性が残ります。
日本国内だけで生産を行なっていた中小企業も、生産拠点を海外に移さなければやっていけなくなる可能性も高まっています。
みのだ事務所では、タイとベトナムに提携先があり、現地の実情を踏まえ、クライアント企業のニーズへの対応が可能です。
東南アジア進出支援サービスの特長
- タイ・ベトナム共に日本語での業務提供が可能です
- 取引のない企業に対しても、営業活動の支援を行ないます(同行支援)
- 進出予定先での市場調査を行ないますので、現地でマーケットのある品目の選定が可能になります
- 事業の進捗状況に合った組織構築・採用活動などの支援が可能です